ツーバイフォーで棚をDIY!必要な材料5つと作り方の作業手順を紹介

2×4材で棚をDIYいろどるヒント
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本日は棚のDIYについてお話します。

家の収納が少ない、ここにモノを置けたら便利なのに…というときに、簡単な棚を自分で作ることができたらいいですよね。

しかし、「よし、棚を作ってみよう!」と思い立ったとしても、いろいろな疑問にぶつかるのではないでしょうか。

くもさん
くもさん
  • 棚を作るのにどんな材料が必要なの?
  • 棚の大きさはどのくらいにすればいいの?
  • どんな順番で作っていったらいいの?

初めてDIYをするのは様々な不安が伴うことかと思います。

わたしはこのたび初めて棚をDIYしてみました。

女性でそれほど力があるわけではありませんが、想像よりも簡単に作ることができましたので、そのやり方を紹介したいと思います。

この記事では、棚を作るに当たり購入した材料作業手順を写真付きでまとめております。

これから棚を初めてDIYしてみたい!という方はぜひ参考にして下さい(^^)

棚を作る場所と、DIYすることにした理由

今回DIYで棚を作るのは、洗面室。洗濯機の真上です。

棚を作る前の洗面所の写真

2×4材の柱を2本立てて、棚板1枚を取り付ける計画です。

実は、当初は既製品のラックを探していたのですが、これだ!という製品が見つからなかったんです。

いいなと思うデザイン・形のものがあっても、ちょうどラックの部材が水栓に当たってしまう高さにあって、わが家では使えなかったり…。

そこで、いいのがないなら自分で作っちゃおう!と今回のDIYに至りました。

棚の材料

棚を作るにあたり、今回購入した材料は次の5つです。

棚の材料
  1. 2×4(ツーバイフォー)材
  2. 棚板
  3. アジャスター
  4. L型棚受け
  5. アイアンバー

材料について、順番に詳しく紹介していきます。

1.2×4(ツーバイフォー)材

1つ目は、棚を支える柱となる2×4(ツーバイフォー)材です。

自宅の近所のコーナンで8フィートのものを購入しました。

コーナンオリジナル SPF 2×4×8F 約38×89×2440mm |コーナンeショップ【公式】 ホームセンター通販

2.棚板

2つ目は、棚板用の集成材(ファルカタ材)です。

こちらもコーナンで購入。

棚板の写真

棚にはバスタオルや、ハンガーの入ったファイルケースを置く予定です。

そういったものがすっぽり置けるよう、棚板は幅35cmのものを購入しました。

ファルカタ材 約350×13×910mm: 木材・建材・金物|ホームセンターコーナンの通販サイト

3.アジャスター

3つ目は、2×4材が倒れてこないよう天井と床で突っ張るための金具です。

Kumimoku 2×4材 アジャスター ブラック」というアイテムで、こちらはカインズで購入。

このアイテムのいいところは、金具が非常にコンパクトなので、すっきりとした見た目になること。

2×4材の断面と同じ面積の金具をビスで固定する形式のため、金具がほとんど見えません。

4.L型棚受け

棚を固定するための棚受けです。

こちらもカインズで購入。マットなブラックのものを選びました。

5.アイアンバー

棚下にタオルやハンガーがかけられるようにバーを取りつけました。

棚受けと合わせてマットブラックで統一します。

アイテムは楽天で購入しました。

2×4材を使った棚の作り方

ここからは棚の作り方をご紹介します。

1.木材をカット

柱となる2×4材、および合板はコーナンで購入した際にあらかじめカットしてもらいました。

2×4材は、アジャスターの説明書きに従って、天井よりも90cm短い長さでカット。

棚板は洗濯機置き場の幅を考慮して、幅88cmにカットしてもらいました。

2.アジャスターを2×4材に固定

次に、2×4材の上部にアジャスターを固定します。

付属のビスだけでも固定できるのですが、木材が割れにくくなるように、エポキシ接着剤で接着してからビスで固定しました。

3.棚板にバーを固定

棚板にアイアンバーを固定している写真

あらかじめ棚板にバーを固定しておきます。

バーの位置は、棚板の先端から芯で6cmとなる位置にしました。

インパクトドライバーを使ってビスで固定します。

インパクトドライバーは初めて使いましたが、スイッチをオンにすればドリルが回転するので、簡単にビスを締めることができます。

まっすぐにビスを入れられるように、ビスよりも少し小さい直径の下穴を開けておくのがおすすめです。

4.2×4材を立てる

2×4材を2本壁際に立てた写真

柱となる2×4材を立てて、天井と床で突っ張らせます。

できるだけ垂直になるように、壁からの距離をスケールで測って、位置を微調整します。

5.棚受けの位置を決める

2×4材に印を付けている写真

棚を取り付ける高さを決めます。

棚の高さは、床から約155cmの位置にすることにしました。

棚受けがくる位置を床面から測り、印をつけます。

棚受けを2×4材に押し当てて、ビスが来る位置に鉛筆で印を付けます。

2×4材につけた印のアップの写真

6.棚受けを固定する

インパクトドライバーを使用し、棚受けをビスで固定します。

印をつけた位置に下穴を開けたら、空いた手で棚受けを支えながら固定します。

棚受けを固定した写真
棚受けを固定したアップの写真

7.棚板を固定する

棚受けを固定したら、棚板をその上に乗せて、同じ要領でインパクトドライバーで止めていきます。

インパクトドライバーを上向きで使用するため、少しやりにくいですが、空いた手で棚板を上からしっかり押さえながら固定していきます。

仮止めした段階で水平をチェックします。

水平器は持ってないので、そこらへんにあった丸いものを棚の上に置き、転がらないことを確認します。

棚板の水平を確認している写真
棚板の水平を確認するため横から見ている写真

完成の様子

棚が完成しました。

洗面室全体の写真はこちら。

棚の完成写真全景
棚の完成写真

いい感じです。

金具をマットブラックで統一したので、全体的にかっこいい雰囲気に仕上がりました。

タオルなどを並べてみました。

完成した棚にタオルなどを置いた写真
完成した棚にタオルなどを置いた写真のアップ

なかなかいい仕上がりです。

まとめ

本日の知恵ノート

◎ホームセンターやネットで買える材料を使って、棚は案外簡単に作れる!

これから棚をDIYする方はぜひ参考にして下さい。

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