神速で新居を片づける。引越しで事前にやるべきこと7選

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引越しは、住居を変え、
新たな未来へ向けてスタートするまたとない機会です。
新居に移り住んだら早々に持ち物をばっちり整えて、きれいなお部屋を作り上げたいところ。

今回の記事では、
引越しの荷物をさっさと片付けられるようにするために、
引越し前にやっておいたほうがいい「下準備」の内容についてシェアしたいと思います。

下準備が大事な理由

私はこの冬に引越しをしたんですが、
想像していた以上にめちゃくちゃ大変で。

手続きやら何やらで大忙しだったのは
言うまでもありませんが、

予想外に苦労したのが持ち物の整理。

引越し直後の家の写真
引越し直後の家の写真

たったひとり分の荷物を
持ってきただけに過ぎないのに、

あらゆるモノの定位置をひとつずつ再考し
決め直す作業が、めーーっちゃ大変でした。

「これ、前の家ではあそこに収納していたけれど、今の家には入らないな。どうしよう…」

「これをここに置きたいけれど、使う部屋から遠くなってしまう。こまった…」

といった具合に、
1つ1つの判断に結構頭を使うんです。

ただでさえモノの運搬作業で
身体が疲れているのに、
脳も疲弊してぐったり。

そんなわけで、
目の前に山積みの段ボールに
手がつけられないまま、
1週間、1ヶ月と
簡単に時が過ぎてしまいました。

引越しして2週間後の家の写真
引越しして2週間後の家の写真

せっかくの新居での
輝かしい生活が始まるというのに、
散らかった空間で何日も
過ごしてしまうのは
もったいないと思いませんか。

こうならないためにも、

住み慣れてない新居で、
仕分け作業や判断を
さくさくできるようにするために、

事前に決められることや
用意できるものは
済ませておいた方が断然いいのです。

引越し前にやるべきこと7選

それでは、
実際にわたしが引越しをした経験を通じて

「もっとこうしておけばよかった」
「これはあらかじめやっといて正解だった」

と感じた7つのことを
シェアしたいと思います。

その7つとは、次のとおり。

引越し前にやるべきこと7選
  1. 新居の写真を撮る
  2. 採寸をする
  3. 家具の配置を決めておく
  4. 照明器具を注文する
  5. エアコンを設置する
  6. カーテンを注文する
  7. 大型の家具家電を設置する

順番に解説していきます。

1.新居の写真を撮る

まず1つ目。

入居してすぐのタイミングで
必ずやってほしいことは、

家の写真を大量に撮っておくことです。

部屋ごとに少なくとも4方向から、
すべての壁・天井・床が
後で確認できるように
撮影しておくとベスト。

入居後に撮影した家の写真

写真は実際にわたしも
撮っておいたのですが、
かなり便利でした。

引越しまでの間に、
部屋の状態を確認したくなる場面が
必ず出てきます。

例えば、
家具や家電を買いに行ったとき。

「本棚を置きたいけれど、近くにあった窓はどのくらいの大きさだったっけ?」
「空気清浄機を置きたいけれどコンセントはあっただろうか?」

というように、
あいまいな点が疑問に上がってきます。

スマホで写真を撮っておけば、
出先でも家の様子が確認出来て
非常に便利です。

2.採寸をする

新居の契約をしたら、
入居までの間になるべく早く
採寸をしましょう。

新しい家具を選んだり、
カーテンを注文したり、
家具の配置を考えたりするのに
必要になります。

入居日より前でも、
採寸したいと言えば鍵を開けてもらえる場合があります。
一度大家さんや不動産会社さんに相談してみて下さい。

採寸をした方がよい部位は、
次のようなものがあげられます。
参考にして下さい。

採寸したほうがよい部分
  • 部屋の大きさ(幅と奥行き)
  • 天井の高さ
  • 窓の大きさ
  • キッチンの作業スペースの幅と奥行き
  • 洗濯機の設置スペース
  • 廊下や扉の幅(大型家具を運ぶ経路)

3.家具の配置を決めておく

部屋の採寸が終わったら、
引越しまでの間に家具の配置を
決めておきましょう。

あらかじめ決めておくことで、
引越し当日に作業員さんへ的確に
指示が出せるようになります。
後で自分で動かす負担も減り、
楽ちんです。

また、
「この本棚はリビングと寝室のどっちに置くのがいいだろうか」
とその場でいちいち考えていては、
目の前の荷物がなかなか片付きません。

特に大型家具であるベッドなどは、
部屋のどの位置に、どの向きで置くのか、
というところまで考えておくのがおすすめです。

家具レイアウトを考える際は、
新居契約時に不動産屋さんからもらった
間取り図をコピーするなどして、
大体の家具の大きさを書き込んでいくと、
イメージしやすいと思います。

4.照明器具を注文する

照明器具

シーリングなどの照明器具を
新しく購入する場合は、

新居の鍵を受け取って
からなるべく早く、
引越し日の前までに
取り付けておくのがおすすめです。

理由は単純で、
照明がないと暗いからです。

暗いと何をするにも
作業がはかどりません。

鍵を開けたら即、
設置するくらいの勢いで、
照明は準備しておきましょう。

5.エアコンを設置する

エアコンも、
鍵を受け取ってできるだけ早く
設置しておくのが望ましいです。

わたしが引越しをしたのは2月の上旬、
日中でも最高気温が10度に満たないような時期でした。

引越し業者が着くまでの数時間、
上着を着込んでひたすら待つ時間は、
なかなかつらいものでした。

また、夏場の引越しの場合は、
蒸し暑い中汗水垂らして
荷物を運んだり片付けをしたりする
羽目になります。

エアコンを新しく買い替える
つもりなのであれば、
悪いことは言いませんので、
引越し作業の日より前に設置できるよう
段取りをしておきましょう。

6.カーテンを注文する

なくて意外と困るのが、カーテンです。

これがないと生きていけない
というほどではありませんが、

道路からの視線が気になったり、
夜眠る時に隣家の明かりが気になったり…。

カーテンがないとけっこう
生活に支障をきたします。

もちろん、
新居がタワーマンションの高層階で周りからのぞかれることがないとか、
人里離れた山奥で光なんて見えないよ
というような条件であれば、
無くても構わないかもしれませんが。

引越しをして
今夜から新しい家で寝るよという日までには、
カーテンが取り付けられるように
準備をしておくのが吉です。

オーダーでサイズを指定する商品は、
早めに注文しておいて下さい。

わたしは引越しをしてから
ニトリのオーダーカーテンを注文したのですが、
家に着くまでに10日〜2週間程度かかりました。

寸足らずのカーテン

幸い、前の家で使っていた
カーテンがあったので、
商品が到着するまでの間
代用していたのですが。

寸足らずのカーテンで間抜けな状態でした。

カーテンの色選びについて書いた記事はこちら↓

7.大型の家具家電を設置する

引越しを機に、
大型家具や冷蔵庫、洗濯機などの家電を
新調する場合は、

引越しの荷物を運び入れるよりも前に
購入して据え付けてしまうのがおすすめです。

まだモノが何もない
すっからかんの家の方が、
大型のモノを搬入しやすいという
メリットがあります。

また、先に本棚や食器棚などの
収納家具を入れておけば、

引越しの段ボールが届いてすぐに、
こまごまとした小物を
移し替えることができるので、
片付くスピードが各段に早くなります。

まとめ

引越し前にやるべきこと7選
  1. 新居の写真を撮る
  2. 採寸をする
  3. 家具の配置を決めておく
  4. 照明器具を注文する
  5. エアコンを設置する
  6. カーテンを注文する
  7. 大型の家具家電を設置する

近いうちに引越しをするという方は
是非参考にして下さい。

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